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Permal Macro Holdings

ローンチ 12/31/1995
Benchmark ?
Std. Dev. 6.3


Overview

グローバル先物、裁量、システム(CTAの)、天然資源やコモディティに投資。
(by.翻訳エディタ)

◆実績




<寸評>
Discretionary中心にSystematic等も加えたファンドオブヘッジファンドみたいなもの。
って、「全く理解不能じゃ。。」という方が大半でしょう。
簡単に、、トレーディング(もしくはトレーダー)には大きく分けて二つの手法(タイプ)があります。

Systematic TradingとDiscretionary Trading。

Systematicとは投資機関独自のシステムなんかが取引の種類やタイミングを決定します。
Discretionaryっていうのは、人(トレーダー)の判断を基に取引することです。

もちろん、Discretionary Traderもシステムの判断したトレードを参考にすることもありますが、最終決定はあくまで人の判断です。


・・・これでも「理解不能じゃ!」という人が大半でしょう(笑)

システムものの代表ファンドといえば、AHL等あります。
先物自動売買プログラムもの、という感じですね。
Discretionaryはその真逆、要するに「人の判断で取引するよ」と。
(グローバルマクロ)

ある意味相反する2つの戦略をミックスさせたヘッジファンドです。

少々お勉強を。

「あれ?リーマン時の2008年、プラス運用じゃん。対し、翌年マイナス、ん??」

こう思われる方、よく市場をみてますね。
先進国インデックスで大体マイナス20%、翌年にある程度リバウンド、というのが株式インデックスの実績。

からくりは以下の通り。




まず上記はTremont Hedge Fund IndexのGlobal Macro Indexの過去5年実績です。
Correlation(相関係数)を見てみると、Global Macroとヘッジファンドインデックスは0.82とかなり高い相関性となってますね。
(で、先進国株式との相関性は0.25なので低い相関性)

この戦略自体、2008年はマイナスですがそれでも-4.62%と当時の市場からみれば善戦しているといっていいでしょうか。




で、上記はManaged Futuresとヘッジファンドインデックスの過去5年実績。
はい、2008年のリーマン時にプラス運用、翌年マイナス運用となってます。
ちなみに相関係数は0.17と、ヘッジファンドインデックスとの相関性は低いものとなってます。
(株式インデックスとだと、ほぼ非相関)

これら2つをミックスした成績を考えれば、「あぁ、なるほどね」と納得するでしょう。
(ま、ミックスした成績は限りなくヘッジファンドインデックスに似たようなものとなっている)

AIITの選択ファンドとして加わったのは最近ですが、元ファンド自体は1995年末より続いている歴史あるファンドです。
ヘッジファンドの選択肢、という点でAHL以外の普通のヘッジファンドものを加えたいぜ、という人にとっては待望のファンドといえるでしょう。
(昔はヘッジファンドといえばグローバルマクロでしたが、最近じゃグローバルマクロものはあまり見かけないという点からも稀少か)

当然、過去実績が将来も続く、という保証はないですが、標準偏差でいえば6.3%とかなり穏やかなファンド。
(過去実績からの平均年利は9%くらい)

さすがにこれ100%というのはオススメ出来ないですが、債券中心でポートフォリオを組むような保守的な方の場合でも一部これを組み込むのもアリでしょうね。

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