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BlackRock European Absolute Return (MX51)

ローンチ 27.02.2009
Benchmark Long/short Equity Hedge
Std. Dev. : 8.34%(Hedge Fund IndexのLong/shortの数字)


Overview
当ファンド投資家のため市場の動きかかわらず肯定的な絶対リターンを達成
する事を目指す株式ロングと株式ショートのポジションをとることによって、この投資目的を達成する。ファンドは、少なくとも70%を欧州居住ないしは欧州で活動している企業の株式および株式関連証券に資金を投入する。
※要するに株式ロング・ショート戦略











<総評?>

欧州株式ロング・ショート戦略もの。
これは、ファンド名からでは推測出来ませんでした、まさかロング・ショートとは。

ロング・ショート戦略といわれてピンと来ない人も多いかと思います。
簡単に解説を。
ーーーーー
ロングとショートの双方で、計量モデルを用いて株式の選択に統計的優位を発揮する。また、多種多様な市場要因に対してロングとショートのエクスポージャーをバランスさせることによって、システミックリスクへのエクスポージャーをコントロールするという戦略的な優位性をもつ。多数の株式の財務データをいくつもの要因について分析する計量モデルの能力によって利益を上げる。

<リターンの源泉>

リターンは、市場の平均を上回るパフォーマンスを示すであろう株式のロングポジションと、市場の平均を下回るパフォーマンスを示すであろう株式のショートポジションから生み出される。
統計モデルに体現された戦略的優位性を利用して、多数のポジションを持つ。
この戦略は、良い株と悪い株の両方を拾い出すように仕組まれていて、投資スタイルや産業の良し悪しを問題とするのではないから、どのような経済環境の下でも変わりなく働くと期待される。この戦略は市場が下げ相場のときでも投資のリターンを上げることができ、理論的には市況の下落によって生じる損失のリスクを除去することができる。
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最近では主流とは言い難いこのロングショートもの、理論的には「暴落時はショートする事によりヘッジするよ」となるので、一見暴落時にも有効な戦略、、と思われるかもです。
が、リーマン時のような際はかなりの確率でショート規制がかけられるが為、実質上「暴落時にもプラスになる事はまずない」と思ってOKでしょう。
(基本、通常時はショートポジションはあまり取っていない。ショートの場合、リスクは無限大ですので)

まだレコードがそこまで多くないので何ともいえないですが、上記のようにHedge Fund Index(Long/short Equity)を上回っているのは好感持てます。
今後かなりの確率で訪れるであろう、大暴落時に果たしてどこまでロスを減らす事が出来るか、注目したいです。

「株式好調時はインデックスの半分前後のリターン、株式不調時の下げはインデックスの半分くらい。リスクもリターンも半分くらい」

一言で表すと、こんなファンドですね。
(相関性も、株式インデックスと0.8程度の相関が出ます)

同じヘッジファンドとしてMan AHLがありますが、全く中身が違い、相関性も低いという点はご注意を。

個人的に、これはドルコスト向きというより一括向けでなるべくリスクをおさえたい、という際に選択肢の一つになるファンドかな、と。

<類似ファンド>

・欧州株式系と相関性高し

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