HALです。
プロ野球もシーズンオフになり、ストーブリーグに突入しています。
今の時期の話題と言えば、FA選手の動向ですよね。
takumiさんは中日ファン、私はカープファンで日々色々とやり取りをしているぐらい野球は好きなんですよね。
御存知かもしれませんが、カープは今は黄金期と言って良いぐらいにセリーグを3連覇したりして調子良いです。
その中心が、タナキクマルと言われる3選手。この三人は同級生で、セカンド、ショート、センターとチーム的にも重要なポジションを担う選手です。
その中の丸選手が、今年FAを取得してFA宣言をしました。一応カープも宣言残留を認めていますが、30年以上前からカープを応援しているファンとしては、宣言=移籍なんだろうなぁという気になっています。
本当にチームの戦力としては痛い事ではあるんですが、現状のチームバランスを考えた時に28~29歳の選手が多いというのは不安なんですよね。年齢的には全盛期ではあるんですが、数年後には衰えるという年齢ですし、同じ年齢の選手が主力に多いので一気にダメになる可能性があるというリスクがあります。
そう考えれば、自然と世代交代が進む方がチームにとっては理想なんだろうなという事ですね。
恐らく丸選手は、カープに残留していれば将来の監督候補だと思うぐらいの重要な選手なんですが、今回のFAは戦力的には痛手ではありますが、継続的に優勝争いを狙えるチームにする為には悪い選択とも言えないなぁという気もしています。
この辺りの諦めの心境というのは、カープなどでFAで抜ける事の多いチームの特徴なのかなぁと思ったりします。
逆に巨人ファンだったら、今年は誰をFAで取るのか?という心境になるでしょうしね。