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実際の相談例 第九回

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今回で実質的に海外投資への相談は終りになります。少し長めになっていますが頑張ってください。


相談者

コア部分ですが、portonはセクターモノとして扱っていただきたいので。

少し前のやり取りに戻りますが、
(Commodity系)RICI
(Managed Futures系)Winston
(FOF)Matrix10(これはダメだったんでしたっけ?だとしたらエントリーなしか)
(不動産)LMとかGrand rent incomeとか
(株式)いろいろあるようですが、どれかひとつ(global equityとか?)
(債権)Thames River High income bondとか(これはエマージングモノ?)
(エマージング)FMGや東欧、日本モノとか
(セクターモノ)Porton、Healthcareとかいろいろでしたよね。

相談者

で、それを踏まえると、例えばですが、
Commodity、Managed Futures、FOF、株式、債券各12%、不動産20%・・・ここまでがコアのイメージ(配分は一例です)
エマージングは10%くらい、セクターモノも10%程度で

配分はともかく、銘柄の選定はこのスキームをと思うのですがいかがでしょうか?


相談者

シミュレーション結果や状況、アドバイスで配分は変更します。

すこし話が戻ってすいません。
後半のポートフォリオがイメージに近いですかね。

担当者

ええと、舌足らずですみません。
コアという表現はまずかったですね。
おっしゃるようにPorton SiFは特殊なファンドですので、後から付け加えるべきでした。
担当者

コアといっていたのは、ヘッジファンドや商品などだいたい決まっているものの中で、株式など未決定のものとGlanmoreみたいに鉄板ものをはずして、一旦シミュレーションして見たという意味です。

一旦、「コア」と称する部分のみをシミュレーションしてみて、それに対してFPIのミューチュアルファンド群をぶつけてみようと思ったのですが、いまいちだったみたいですね。

気を取り直して、もう一度、構築しなおしましょう。

担当者

なるだけ近日中に次のプランを作りますが、自分が今考えていることを述べておきます。

担当者

まず、GlanmoreとRent Incomeを平均すると、だいたい7.5%ぐらいの利回りと考えてよさそうです。
これを鉄板系と考えて、後から、ターゲットに対する比率で、ある程度調整するといいと思うのです。

鉄板系以外、いわゆる、リスク系はと鉄板系を合成して、13~15%になるようにすれば、だいたい、ターゲットに近づきますね。

ドルベースで4億円というとだいたい340万ドルということになります。

鉄板系7.5%とすると、12年で、2.38倍になります。
仮に20万ドル突っ込むとすると、47.6万ドルということになります。

担当者

残り47万ドルがリスク系だとすると、47万ドルを340-47.6=292.4万ドルに増やさないといけないわけです。

292.4/47=6.22倍 6.22^(1/12)=1.165 ということになり、年率16.5%稼げると、いいわけですね。
(もっとリターンが取れるのなら、鉄板系の比率を増やせばいいです。)

担当者

別便で、シミュレーションの結果を送っていただきましたが、なんか、変な文字が入っていて、うまく読めなかったんですが、ひとつ言えることは、 Porton SiFがちょうど2年分のデータしかなくて、SP500やヘッジファンドのリターンが低く見積もられてしまうという問題があります。
(ちょうど、この期間のリターンが低い)

本当は、もっと長期で見るべきなのですが、データが手に入りません。
そこで、Porton SiFをはずして、シミュレーションし、後からリターンの推測を手計算で出さないとうまくいかないようです。

担当者

ところで、inifinitiの件ですが、少々お待ちを。
現在、たくみさん問い合わせ中です。(どうなるかわかりません)

とりあえず、inifinitiあり、無しで両面で考えます。

担当者

今後の方針

リスク系コア
Noble Winston 10万
FMG Rising 3 5万前後
RICI 7~10万
inifiniti 0、か、10万

ここで、最低、15%は欲しい。
この形で、一度、シミュレーションし、相関チェック。

担当者

次に、相関を見ながら、株式やPortonなどをいくつか選択。
また、債券も組み合わせたいです。
ここは20万まで?

最後に、リスク系のリターンを見ながら、鉄板系との比率を調整。
なお、FMGについては、エマージング系とはいうものの、ロングショートのヘッジファンドですので、純粋なエマージング株式への投資とはずいぶん違います。

担当者

当然ですが、現在のような株式の高騰時は、ヘッジファンドよりもエマージング株式の方がすんごい勢いで上がります。
(その分、やばいわけです)

最初の4銘柄でこんな感じになります。
平均年率リターン(%) 18.642  年率標準偏差(%) 10.625

inifinitiなしだと
平均年率リターン(%) 20.619 年率標準偏差(%) 14.177

これを軸に、債券や、株式をはめていきます。

担当者

このとき、上記3ないし4銘柄の合成ポートフォリオとの相関を求めて、相関が低く、リターンが見込める銘柄を整理し、リスク系のおおよその構成を考えます。
最後に、鉄板系との比率を調整するという考え方です。

いきなり、この辺の議論をすっ飛ばして提示してしまったので、ややこしくしてしまいました。
すみません。もう一度、こういう手順でやらせていただきます。

ちょっと、ごちゃごちゃ書きましたんで、わかりにくいとは思いますが、なるだけ近日中に、もうちょっとわかる資料を作成します。

朗報です。
たくみさんから同じ内容が連絡されたかもしれませんが、重複覚悟で連絡します。
inifinitiがPPB経由に限り、まもなく、募集を再開するとの情報が入りました。

それが、なんと、予想を覆して、Momentum、Growth、Securityの基本3ファンドのほうだそうです。
逆に、Matorix10とFoundation Noteは百万ドル単位とのことで、とても無理になっちゃいました。

つい先ほど、たくみさんから、情報が入りました。

これで、選択肢が増えました。
ただし、OCCOのようにすぐに締め切ってしまう可能性があるという脅かしも同時に届いていますので、
それなりの速度で進めましょう。

まだ再開していませんので、最悪でも、1ヶ月以上は猶予があると思われますが、
このファンドは日本在住者には販売できないということで、PBまたはPPB 経由のみOKという回答です。
(やっぱり、PPBは偉大ですなあ。自分も一瞬買い増ししたいなと思ったんですが、PPBに入ってないんで、無理です。)

とりあえず、ご連絡まで、、、、、

 

これまた朗報が、、、、、
たくみさんからお聞きになったかもしれませんが、、、、

以下引用

たくみです。

〉Super SEVENはミニマム25000ドルなんですね。
〉これだったら、相談者の方に十分薦められますね。
〉PPBに組み込み可と考えっていいですよね。

はい、ミニマム2.5万ドルです。
PPB取り込みは、、恐らくは可かな??

ではでは。

引用終わり。

Super SevenはSuperFundの元本保証物です。2.5万ドルからなので、Porton SIF
とかとあわせて5万とかいった投資もありです。

相談者

おお!

担当者

ただ注意して欲しいのは、元本保証を、ゼロクーポン債で実現している点です。
ある意味、鉄板系投資とハイリスク投資の組み合わせしているのと効果は変わりません。
とりあえず、お知らせまで。

相談者

朗報続きで、うれしいです。
元本保証ゼロクーポン債発行して、残りにかなーりなレバレッジをかけるんですものね。

2.5万なら買いです。GO!

シミュレーションではQuaのデータははずして解析ですかね。
2.5万でも相当引っ張りますよね。(この辺は本家本元ですね、すみません)


しばらく細かいやり取りがありますが、少々省略。。。

ようやく最終段階が見えてきたところ。。。


相談者

64万ドルでいきますね。
で、試しにこんな感じで選んでみたのですが。

(商品)RICI
(FOF)Infinity Momentum
(先物系)Noble Winston
Quadriga

担当者

QuadrigaはSuper Sevenのことですよね。


相談者

(債権)Forsyth Global Bond Fund(はしょってまとめてみました。株式同様ばらしても可)

担当者

Forsythのファンドは年率11.2ですが、なぜか、結構ブレがあります。

NAVデータ入手していないんで、すぐにはシミュレーションできませんが、検討要です。


相談者

(株式)
欧州:FPI J84 Fidelity Euro Blue Chip
US:FPI P02 Vanguard US 500 Stock Index
FPI J39 Schroder US Smaller Companies
(地域モノ)
南米:OCCO Latin AmericaとかFPI J37 Schroder Latin America
中国:FMG Chine
インド:FMG India
北欧:FMG Scandinavia

担当者

FMGは、データが入手できると思いますんで、シミュレーションの準備をします。
OCCO Latin AmericaはミニマムがEUR25万なんで、PPB経由でも、1万にはならんと思います。
どのくらいのミニマムになるかは、自分ではわかりません。


相談者

東欧・ロシア:FPI P06 Thames River Eastern European
中東・アフリカ:FMG Middle East North Africa

担当者

おぉぉ、FMG-MENA行きますか!!
ええ、どう化けるか全く予測つかないですが、面白そうではあります。


相談者

豪州:FPI M56 Baring Australia
セクターモノ)Porton SIF
(鉄板)
LM Morgage
FPI P27 Glanmore Property Fund
FPI P05 Ground Rent Income

ここからさらに絞って・・・
当然入れ替えはありです。
どうでしょう?

担当者

いくつか、データが無いのがあるので、少々時間をください。


ようやく最終形に近いポートフォリオが。。。


担当者

この間の銘柄で、シミュレーションしました。
細かいところは、いろいろ調整の余地はあると思いますが、全体として、バランスが取れてきていると思います。

長期間のデータがあり、かつ、ポートフォリオの主軸として据えたいもの、特にヘッジファンドを主体に、「コア」部分として、シミュレーションを実施しました。
(コアは1銘柄5万ドル以上突っ込むようなある程度大物を想定)

担当者


株式やFMGなど、1銘柄5万未満を「リスク」部分としてまとめてシミュレーションしました。

最後は「鉄板」部分です。
債券や、不動産物です。

今まで、いろいろとやり取りしてきた内容が、いろんな意味で、反映されてきていると思います。

担当者

まず、「鉄板」部分ですが、12年後に63万ドルとなっており、ほぼ「元本」回収となっています。
13年後には68万ドルということで、鉄板だけで、手数料分まで回収します。
(この、鉄板系で元本確保という点だけでも心強いのではないかと思います)

担当者

次に、コア部分ですが、これだけで、12年後に196万ドルの予想になっています。
鉄板部分と足して259万ドルとなり、約3億円になります。
鉄板とコア部分だけで、4億円に到達するのは、14年後となり、15年以内に達成です。

担当者


リスク部分は、東欧と南米のリターンがでかすぎて引っ張られていますが、この2銘柄をはずすと、49万ドルとなり、コア、鉄板とたすと、308万ドルということで、3億6千万円になります。

これ以外に、2.5万ドルのSuper Sevenと1万ドルのFMG MENAが別枠となります。

さて、すべてが思い通りにいったとすると、600万ドル、7億円を超えてきます。
ただ、これが実現するには、エマージング市場が今のまま10年以上成長しないといけないので、こればっかりは実現性が薄いように思います。

これほどの銘柄に分散されていると、ポートフォリオもずいぶんと安定しています。
鉄板系が12年間かけて、元本を支えているのも、大きな安定材料かと思います。

担当者


この先は、微妙な銘柄の選択とか、配分の見直しといった感じになるのでは無いでしょうか。

鉄板系については、後からForsythのデータを入手できたのですが、2005年が年間で、マイナスになっており、ちょっと再考の余地があるように思います。

債券ファンドは完璧な鉄板というわけでもないので、場合によったら、組みいれをやめて、モーゲージ系の比率を上げる手もありです。

担当者


参考までに、FPIでラインナップされているBond Fundの成績をまとめました。

話は、変わりますが、PPBの申請はもうされているのでしょうか?
なにやら、数ヶ月かかるとのこと、お聞きになったでしょうか?

もしそうなら、今からなら、6月とかになります。

Super Sevenは期間限定だと思いますので、場合によったら、PPB組む前に購入して、後からPPBに組み込むということをしないといけないかもしれません。

たくみ

ここの数ヶ月かかる、という意味は、各種書類を揃えて提出するのに1ヶ月以上かかる、という方が案外いる、という意味も含めていました。一応審査ありますし。(大した審査ではないものの、当然その分だけ時間かかる。まぁ、、マネロンか否か、という意味合いが大きいですが)。実際には4月時点で連載が終了している事からも分かる様に、想像以上早く完了しました。

添付ファイル








次回は今回の相談についての、まとめという感じになります。

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